2022/10/02 12:19

最初に作る漫画について

どんな漫画を作るのが良いかというと

簡単な内容で始まりから終わりまでを

15枚程度の短いページ数で完結する漫画が良いです。


もしあなたが漫画雑誌に載るような漫画家になりたい場合

初投稿からデビューまで、何本か漫画を描くことになります。

有名な漫画家もみなさん何本か描いてデビューしています。


何本も漫画を描くなんて大変ですよね。


でも最初にどんな漫画を作るべきかを知っていれば

やらなくていい事をやらずにすみます。


上手くいかない事例の一つに 長編漫画を作ってしまう事です。

なぜ長くなってしまうかというと

話の中身に無駄な部分が多いからですね。

だったら最初から無駄を産みにくいページ数で作れば良いのです。

それが15ページ漫画です。


短いページで完結させて何本も作れると



・制作期間が短いので負担が少ない

・描く量が増えるので絵が上手くなる

・定期的に作れるようになると楽しい

・常に作品を発表、賞へ応募していると

 覚えてもらえて声もかかりやすくなり

 期待や信用も持ってもらいやすくなります


短いページの漫画作りはメリットがたくさんあります。


15枚に漫画に入れる中身を具体的に言うと

・短いページ数の中に毎回取り入れる決まり事

・必要な事や キャラクターの人数

・簡単なストーリーの流れ

などがあります。


ブログで全てを書くと長くなるので

一部だけの紹介しかできませんが

具体的な中身を沢山盛り込んだ

漫画を作る情報の本があります。

「漫画の作り方」の本です。


この本の中で使われている参考ネームは少女漫画ですが

漫画の中に組み込む要素の一つ一つは

少年漫画、青年漫画、お姉さん漫画

どのジャンルでも通用する事です。

実際にどのプロ漫画家もやっていることを本の中で紹介しています。




<本の中身 一部>

第1章 少女マンガの8要素と主要キャラクター4名

(漫画を構成する8要素とは?)

(キャラクターは4名)


第2章 マンガのネームとは

(ネームはマンガの画面構成を伝えるもの)

(ネーム全体の構造 要素の配分)

(おもしろい話の流れを考えるには)


第3章 ネームの中身解説

(冒頭のコツ )

(1ページ目のセリフ量の目安とカット方法 )

(コマの中の絵の描き方に困ったとき )

(そのページで一番言いたいセリフが一番大きいコマ )

(最後のコマは「超大事」 )

(季節ごとの企画を使う )

(脇役たちが話を転がしていく )


付録 デビューするまでにやって良かったこと








この本の内容はこんな感じです。

他にも有益な情報が沢山書かれており

この本を参考にして自身の描く漫画に

役立ててくれた方も既に多くおります。


この漫画の描き方のノウハウが詰まった本は

こちらで購入できます。


松元美智子オフィシャルグッズBACE

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